開催趣旨
革新的無線通信技術に関する横断型研究会(Multiple Innovative Kenkyu-kai Association for wireless communications: MIKA)では、電子情報通信学会 通信ソサイエティに所属する研究専門委員会の横のつながりを深め、分野横断型・新領域の研究分野を確立するために研究会・ワークショップの企画を行っています。昨年9月に開催したMIKA2018では、通ソ10研専(SANE、ASN、SR、SRW、CS、RCS、WPT、AP、CQ、NS)、SITA、 NOLTAより協賛頂き、最終的に230名の方にご参加頂く事ができました。本技術交流会では、MIKA2019の企画に向けて各分野で活躍されている研究者から研究講演頂き、より深いディスカッションを行うことを目的としています。
開催概要
日時:2019年2月28日 11:00~18:00 (※19時より懇親会を予定)
場所:ホテルマークワンTSUKUBA 多目的会議室
(http://www.mark-1.jp/tsukuba/index_liverahall.html)
住所:〒305-0817 茨城県つくば市研究学園5丁目13-5
参加費:無料
当日の会場規模の関係で,参加者数を把握する必要があるため,お
(参加者が会場収容人数を超える場合は,お断りする場合もありま
問合せ先:MIKA2019実行委員会幹事 (mika2019-kanji[at]mika-wc.org)
([at]を@に修正してください)
懇親会:
プログラム終了後、懇親会を行いますので、参加希望者は上記問合わせ先までお知らせく
懇親会会場:麒麟倶楽部 http://kirin-club.jp/late
予稿集ダウンロード
こちらから予稿集をダウンロード可能です。解凍のためのパスワードは参加者のみにお知らせいたします。
開催プログラム
10:30~11:00 | 受付 |
11:00〜11:05 (オープニング) |
開会の挨拶 菊間 信良 MIKA2019実行委員長 |
11:05~12:05 (一般講演1) 座長:津川 翔 (筑波大) |
(1) “無線信号の可視化情報を用いた機械学習による干渉推定”, 丸田一輝,小島駿(千葉大),中山悠(neko 9 Lab.),久野大介(阪大),安昌俊(千葉大)
(2) “Sidelink送信電力を考慮したD2Dリレー通信のマルチキャスト制御に関する検討”, 堅岡 良知、山口 明、新保 宏之(KDDI) (3) “マルコフ近似を用いた無線ネットワークの最適化”, 木村共孝(同志社大) |
12:05~13:20 | 休憩 |
13:20~15:00 (一般講演2) 座長:木村 共孝 (同志社大) |
(4) “生体情報を用いた機械学習によるQoE推定”, 大田健紘,平栗健史,吉野秀明(日工大)
(5) “ユーザカメラと深度センサーを用いた3次元マップ作成と電波伝搬シミュレーションへの応用“, 齋藤 健太郎、陳 志航 (東工大)、岡村 航、吉敷 由起子(構造計画) 、高田 潤一(東工大) (6) “無線センサを用いたソーシャルネットワーク分析”, 津川 翔 (筑波大) (7) “多素子MIMO-OFDM信号のピーク電力抑圧とその歪み補償”, 牟田修、景山知哉(九州大) (8) “Wireless Poweredセンサネットワークの検討”, 佐々木重信・熊澤隼斗(新潟大) |
15:00〜15:15 | 休憩 |
15:15〜16:45 (招待講演) 座長:平栗健史 (日工大) |
(1) “マルチユーザMIMOシステムにおけるブロック最大SNR法の特性解析”, 菊間信良,米津宏亮,榊原久二男(名工大)
(2) “5G/IoT時代のマルチサービス収容レイヤ2ネットワーク制御技術”,寺田純,鵜澤寛之,深田陽一,柴田直剛 (NTT) (3) “AI-based Wireless Communications”, 大槻 知明 (慶応大) |
16:45〜17:00 | 休憩 |
17:00〜18:00 (パネルディスカッション) 座長:平栗健史 (日工大) |
パネルディスカッション:”異分野融合・分野横断型研究実現に向けた研究取り組み” |
※一般講演:発表10分、質疑応答10分、招待講演:発表25分、質疑応答5分